お掃除ブログbyヤマダ建物クリーニング
平成23年5月7日(土)
ファンの汚れ
エアコンクリーニングの際に、お客様から「綿棒で一本づつ擦った」っていう事を聞いたりします。
大体の汚れは高圧洗浄をかけても綺麗になりますが、中にはえげつないカビ汚れの場合は取れない事もあります。そんな時の現場に限って余裕がなくて写真がありません(焦っ!)
完全分解で取外したエアコンの送風ファン↓
こちらのファンは白いですが、ほとんどのエアコンのファン素材が黒です。
黒いファンもよ~くみると、毎度このレベルの汚れはついています。
黒のため汚れが落としきっていると勘違いしてしまう業者さんも多いのでは!?と思います。
さらに、カビが根を張ると高圧洗浄でも綺麗にならないファンもあります。
ひどい状態のカビには、塩素を使ってカビをやっつけます。
色々とエコ洗剤がありますが、ファンを取り外せた場合の条件付きですがカビを死滅させる信頼性のある塩素を当店は使用します。
塩素のいいところは、こすらないで、漬け置いて根本までカビを死滅させることが出来ます。これぞ、根本解決・・・なんて(^^;)
あとは、暖かいお湯でもって念入りにすすいでぎ終了です。
エアコンクリーニングで、ファンへの高圧洗浄がホコリだけを飛ばす(汚れを落としたと思い込んでいる)エアコンクリーニングをこなすだけの人か、確認を繰り返して汚れを落とすことに徹している人か、作業時間がそれなりに差が出てきます。
当店のような個人店が重きを置くところは、高いレベルの手際や接客ではなく、汚れを除去し、その結果お客様に満足していただく事だと思っています。
もちろん、手際や接客も標準レベルで大切ですが、コンシェルジュみたいな大手さまほどの高みを目指しておりません。
ブランドの無い当店は、汚れの除去力でエアコンクリーニング商戦で勝負させてもらっております。
汚れの除去力でエアコンクリーニングをお考えの際は、ぜひ、よろしくお願いいたします(^^)
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