お掃除ブログbyヤマダ建物クリーニング

平成２４年２月９・１０・１１日（火）

特別清掃

連日定期のマンション 清掃でした。
床洗浄・ホコリ落とし・扉拭き・ガラス清掃などの通常定期清掃と腰壁洗浄の特別清掃です。

１日目

作業員・・・立川(責)、溝江　計２名
作業内容・・・１２階から１階までの腰壁洗浄

２人で腰壁を磨いていきました。
毎回、管理人さんが写真を撮ってくれます。

今回の作業で腰壁の洗浄での失敗

腰壁を洗うともちろん床に水が跳ねるわけですが、跳ねたままにしてしまったため以下の写真の様な状況になりました。

仕上りのイメージ力が足りない結果、この様な仕上りになってしまったわけです。

実は、次の日に床洗浄です。それでも、住人の方々が帰宅した時にこの様な状況だとガックリするイメージ力も大切です。

前回、自分とタチで作業した時、ノンスリップシート全面を腰壁と併せて流しました。このまま乾いたら見栄えが悪すぎるといって、タチに「全部水かっぱぎ(流すから)」と伝えたのを覚えています。
イメージ力が先行したか仕上り危険予知が先行したか定かではありませんが、ちょっとした手間を惜しまないことが癖になって体が勝手に動いたのかもしれません。

不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。

２日目

作業員・・・立川(責)、溝江　計２名
作業内容・・・１２階から１階までの床洗浄・ホコリ落とし・照明拭き掃除・扉拭き掃除

ポリッシャー洗浄中です。

隅こすり中です。

駐輪場仕上りです。

エントランス間接照明のホコリ落とし。

アプローチのバキューム

５階分、１３時ごろには終わっていた溝江。中華料理屋でゆっくりとご飯を食べる余裕あり。自分と立川よりも速いスピードです。案の定床は綺麗になっておらず、特にひどかったのは溝が砂だらけでした。砂だらけというより砂がこんもり堆積した仕上りになっていました。もちろん、お客さまからクレームです。それ以上に、溝江さんには無理かなと言われてしまうほどでした。

明日の予定を変更して、溝江に徹底的に教えるために、３人で現場へ向かう事にしました。

３日目

作業員・・・山田(責)、立川、溝江　計３名
作業内容・・・１２階から８階までの溝江が作業した箇所の手直し、ガラス照明のねじ込み斜め入れの４カ所手直し、照明拭き忘れ箇所の手直し３階と階段３階～１階までの天井照明の拭き忘れ手直し、エレベータマットのポリッシャー洗浄

教えるために３人で手直しに来ましたが、溝江はほとんど自分と立川のそばにはいませんでした。
指示していない事を勝手にやりはじめて、休憩も一緒に取らない、何をやっているかわからない状況です。

１２階でここが駄目、ここをもっと綺麗になど教えていき、あとは扉の水ハネを拭いてという段階になりました。溝江と一緒にやって扉に跳ねた箇所の拭きを指示。自分はその間に１０階へ行って(１１階は立川が作業)、ポリッシャー・ホースを準備。いつまでたっても、降りてこなくて、１０分経っても来ない。１２階行ってもいない。電話しても出ない。

こんな事では驚きません。もう、仕方なく１０階等残りの階を作業をすることにしました。

作業と汚れに立ち向かう精神力・覇気がないと、技術は教えられないです。

心に強く、溝江はこれから徹底教育をしていこうと、さらにスパルタになる決意を固めました。

結局、溝江抜きでやってしまいましたが、マットの洗浄＆他洗浄作業

ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
以後気を付けて作業していきます。