お掃除ブログbyヤマダ建物クリーニング
平成23年12月3日(土)
引っ越し掃除の単価の差について
本日は日野市で引き続き引っ越し掃除でした。
当店の場合、原則1日1件で、超丁寧に行う徹底清掃ですが、中には半日や2~3時間くらいで作業を終える業者さんもいます。
書かなくともわかるかと思いますが、作業時間の差が引っ越し掃除の単価に結びついてきます。
なぜ、同じプロのハウスクリーナーでも作業時間の差が出るか、わかりますか?
答えは、水周りにかける時間です。(建具も時間がかかるのですが・・・^^;)
清掃ってどこまででも出来てしまうから、仕上りはここまでだ。と、クリーナーが勝手に判断して、物件の多い管理会社の担当も、細かいところまで見てられないというのが実状です。
当店の場合は、どこまででも出来てしまうから・・・というワードを聞くと、虫唾が走ります(苦笑)
仕上げ切るまでやるのが、プロのハウスクリーナー。もちろん全ての箇所まで手を付けて、さらに深く作業して、作業しても変わらないところまで仕上げ切るのが、プロのハウスクリーナーだと思って常に作業しています。
どうしようもない傷はきえませんが、出来るだけ傷を消して磨ききります
素材は違えど、出来るだけ傷を消して磨ききります
もう一つシンクです
鏡面仕上げのシンクも、作業方法を替えて綺麗にします
シンクだけをとってもここまで作業しております。
変な業者は磨かずに、水滴を拭き取って終わりです(苦笑)
建具や換気扇などはほとんど外し切ります
換気扇もここまで外すと丸々綺麗に出来ます
全ての作業に時間がかかる理由があって、もちろん手間も増え作業料金もかかります。
その逆で安いのにも、訳があるわけです。
お客さまが一番、失敗してしまうパターンとしては、不動産業者に安い業者がいるからといって、不動産屋にマージンを抜かれて、結果中途半端な仕事をされてしまう事です。不動産屋さんから末端の掃除屋さんに来るのは1万円前後です。
その日の作業代だけで、新しい道具も変えず、これではいい仕事が出来ません(^^;)
当店は、下請けにつかずに、ホームページとリピーターさまのみでの営業です。
もちろん、お客さまと直接のやり取りで、マージンとは無縁の営業です。
営業マンもいません、事務職員もいません。だから、安く出来ます。
頂くのは、作業員の作業にかかる手間・時間・材料です。(定期作業など頻度も考慮しております)
無駄を省いた、作業員が3人の小さな個人店。
デメリットをあげるとしたら繁忙期の対応力です。
3人で手分けしてこなしていても、1カ月後の作業予約というのもあります。
年末は、翌年の予約をされるお客さまもいます。
こんな、小さな個人店にはありがたいことです。
少し本題からずれてしまいましたが、色々考慮していただき、当店が良い!って選んでいただいたお客さまには、渾身のクリーニングをお約束いたします。
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営業時間:平日8時~17時。