三菱重工ビーバーエアコンのクリーニング(ドレンパン掃除コース)【SRK22TN-W】
どうも~ヤマダ建物クリーニングです。
ブログをご覧いただきありがとうございます(#^.^#)
本日は先日調布市で作業しましたYさまの、ビーバーエアコンクリーニング(ドレンパン掃除コース)を行いましたので報告いたします~(^^♪
三菱重工ビーバーエアコン 【SRK22TN-W】
SRK22TN-Wはビーバーエアコン、三菱重工のエアコンです。
小さいながらも風量がパワフルなのが特徴です。
SRK22TN-Wの外観。
SRK22TN-Wは2012年製です。
ドレンパン掃除コースの分解
アルミフィン下にドレンパンという雨どいの様な部品がついているのですが、その部品を取り外してクリーニングするのが【ドレンパン掃除コース】です。
当店では、スタンダードコースのワンランク上のグレードとして位置しております。
取り外したドレンパンの画像。
ドレンパンを取り外して行うクリーニングのメリット・デメリット
メリットはファンが丸見えになるので、目視で洗浄可能な範囲が飛躍的に向上します。
そして、アルミフィンとドレンパンは重なっているので取り付けたままだとドレンパンの汚れの除去は無理なのですが、ドレンパン(手前)そのものの汚れ除去が可能となります。
デメリットは、ドレンパンを丸洗いするのに風向を動かす機械系(ルーバーモーター)を取り外さなくてはいけないので、少しだけ分解技術が必要となる点です。
そのため、大手さんはじめ、9割以上のエアコンクリーニング業者さんは取り外して作業はしておりません。
ドレンパンの仕上りと、取り外したルーバーモーターの画像。
洗浄の様子
スタッフリーダーの大川が洗浄。
ファンも徹底洗浄可能です(^_-)-☆
前に頼んな業者さんは、こんな丁寧じゃなかったと言われる事、もう何千回も聞きました。
他業者さんのやり方にケチをつける気はさらさらありません。
うちはうちのやり方。他は他のやり方があります。
当店は、丁寧にエアコンをクリーニングしております。
もっと分かりやすかった、1階のエアコンの汚水画像。
エアコンのアルミフィンは洗濯物に似ているので(しかも絞れない)、透明な排水が出るまで丁寧に作業しております。
仕上り
今回はアルミフィンのビフォーアフターをご紹介(ファンは取り忘れました、ごめんなさい(;^ω^))
アルミフィンのビフォーアフターその2。
キレイになった、トドメの作業。
約1年間有効の【住友3M コイルトリートメント】をタップリコーティングします。
全て食品添加物で出来た安心なエアコンのアルミフィン専用の抗菌コーティング剤です。
アルミフィンにしっかり定着して、約1年間ちょっとづつ溶け出してエアコン使用時に効果を発揮、雑菌臭・カビからエアコンを守ります。
エアコン本来の性能を阻害するものではありません。
アルミ製品は、耐久性を向上させる目的にで表面にコーティング(アルマイト)されております。
耐久性を目的とした表面加工なので、雑菌臭・カビを抑制するものではありません。
エアコンのアルミフィンは、他の機械類のヒートシンク部分よりも細かいです。
ドレンパンに溜まった水も毛細管現象で吸い上げる程に細かいです。
【3M コイルトリートメント】は、雑菌臭・カビを抑制させるために当店ではおススメしております。
エアコンドレンパン掃除の動画
こんな感じで作業しております。
お風呂の水あかの取り方をレクチャーして、終了しました~(#^.^#)
アイスコーヒーもごちそうさまでした!
また、汚れてきましたらよろしくお願いいたします。
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