エアコン分解コースの適合表

どうも～ヤマダ建物クリーニングです。

本日は質問が多かった分解コースにいて説明いたします。

ご理解いただくには、当店の分解コースと、各メーカーごとの内部構造を知ること。

そんなの面倒くさいよ！っと思うかもしれませんが、その状態では一生エアコンをキレイにする事は出来ません(;^ω^)

分解コース

家庭用の壁掛けエアコンの分解コースは４つ。

スタンダードコース・・・化粧カバーを取り外しアルミフィンを露出させて養生して高圧洗浄する。

ドレンパン掃除コース・・・スタンダードコース＋ドレンパン(手前)まで分解する。

ファン取り外しコース・・・ドレンパン掃除コース＋ファンを取り外す。

完全分解コース・・・室内機を取り外し、完全分解洗浄する。

エアコン内部の構造

大まかに、２つあります。

手前のドレンパンが外れるタイプと、外れない前後一体型タイプ。

手前のドレンパンが外れるタイプは、三菱電気・三菱重工・パナソニック・コロナ・日立・シャープ(機種による)。

手前のドレンパンを外したもの。

壁掛け状態でも比較的容易に分解可能。

前後一体型タイプは、ダイキン・東芝・アイリスオーヤマ・シャープ(機種による)・富士通。

前後一体型タイプは実質2コース選択

ダイキン・東芝をはじめとする前後一体型タイプは、手前ドレンパンが構造上取り外せないため、スタンダードコースか、完全分解コースの2択となります。

画像は、ドレンパン一体型をファン取り外しを行ったもの。

前後のドレンパンが残っているので洗浄不足が懸念される。

対照的に手前ドレンパンが外れるタイプには効果あり。

エアコン分解の適合表

フィルター自動掃除機能付きは、スタンダードか完全分解で承っております。

適合表のまとめ

お分かりいただけます様に、スタンダード分解は全てのエアコンに対応可能です。

大手含む世の中の9割以上の業者が行っており、【エアコンクリーニング】と俗に言われておりますものです。

しかし、完全分解以外のコースでは汚れは取り切れません。

取り切れないまでも、当店は完全分解で構造を理解して高圧洗浄機・洗剤に工夫を凝らし、落とす努力をしております。

そのため当店のエアコンクリーニングは一味違います(^_-)-☆

迷われたら、スタンダードか完全分解かでご検討くださいませ。

本日も、ありがとうございました(#^.^#)

スタンダードエアコンクリーニング

エアコン完全分解洗浄